MacからSuperwhisperを完全にアンインストールする方法
要点
MacでSuperwhisperをアンインストールするには、メニューバーのアイコンから終了し、「アプリケーション」フォルダからSuperwhisperを削除します。これでアプリは消えますが、データは残ります。データも消すには、ホームフォルダにある~/superwhisperフォルダを削除します。ここに録音、履歴、モード、語彙が入っています。アプリを削除してもサブスクリプションは解約されません。解約は請求ポータルで行います。Mac用のローカル音声入力アプリであるFlitも、保存するものはすべて1つのフォルダにまとめていて、閉じるアカウントやサブスクリプションはありません。
MacでSuperwhisperをアンインストールする方法
- Proを支払っている場合は、先にsuperwhisper.com/billingで解約します。App Storeで購入した場合はApp Storeで解約します。
- また使うかもしれない場合は、
~/superwhisperフォルダを安全な場所にコピーしておきます。もう一度使いたくなるものはすべてここに入っています。 - メニューバーのSuperwhisperアイコンをクリックし、「Quit」を選択します。
- 「アプリケーション」フォルダを開き、Superwhisperをゴミ箱に入れます。
- データも消すには、Finderで「移動」→「ホーム」を選択し、
superwhisperフォルダを削除します。 - ゴミ箱を空にします。
古いインストールでは、フォルダは~/Documents/superwhisperにあります。保存場所を自分で選んだ場合は、「Settings」→「Advanced settings」の「App folder location」に表示されるので、アプリを削除する前に確認してください。
Superwhisperはアプリとデータを別々に保存しています。そのため削除は簡単ですが、途中で終わったままにもなりがちです。下の表は、各手順で何が削除されるかを示しています。手順はSuperwhisper自身のクリーンアンインストール手順に基づいています。
各手順で削除されるもの
| 削除するもの | 消えるもの | 残るもの |
|---|---|---|
| 「アプリケーション」フォルダのアプリ | Superwhisper本体 | 録音、履歴、モード、語彙 |
~/superwhisperフォルダ | 録音、履歴、モード、語彙、置換 | アカウントとサブスクリプション |
| 請求ポータルでのサブスクリプション | 今後の請求 | アカウント(無料プランとして) |
| サポートへのメールによるアカウント削除 | Superwhisperの記録にあるメールアドレス | 匿名化された請求記録 |
データフォルダの中身
Superwhisperのドキュメントによると、このフォルダには履歴、録音、モード、語彙、置換が入っています。録音は音声入力した内容の音声ファイルです。プライバシーがアンインストールの理由なら、大事なのはこの手順です。
Superwhisperの注意書きははっきりしています。データフォルダの削除は元に戻せず、録音、履歴、カスタムモード、語彙も一緒に消えます。アプリを再インストールしてもフォルダには一切触れないので、フォルダを残しておけば、再インストール後に前の状態から続けられます。
また使うかもしれないなら、先にバックアップを
削除する前に、フォルダ全体を別のドライブにコピーします。Superwhisperは、モード、語彙、履歴を新しいMacに移す方法としても同じフォルダを挙げているので、このフォルダのコピーがあれば完全なバックアップになります。
ライセンスはこのフォルダには入っていません。Lifetimeのキーは期限切れになりません。また、Superwhisperによると、どの種類のキーもなくした場合は復旧できます。
サブスクリプションとアカウントは別物
アプリを削除しても、請求には何も影響しません。Webサイトで購入したサブスクリプションは請求ポータルで、iPhoneまたはAndroidのアプリで購入したものはAppleまたはGoogleで解約します。それぞれの手順は解約ガイドにあります。
アカウントも削除するには、アカウントのメールアドレスからサポートにメールするよう、Superwhisperのページに書かれています。文字起こしと音声はデバイス上に保存され、Superwhisperのサーバにはないとも書かれているので、それらを削除するのは上のフォルダです。
「システム設定」の権限
Superwhisperの手順は、アプリとフォルダの削除で終わっています。macOSは、アプリがなくなった後も、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」の「マイク」と「アクセシビリティ」にそのアプリの項目を残すことがあります。アプリがなければ、これらの項目は何もしません。消したい場合は、「アクセシビリティ」のリストで項目を選択し、削除ボタン(−)をクリックします。
再インストールという選択肢
問題を解決するためにアンインストールするなら、クリーンな再インストールで足りるかもしれません。Superwhisperをもう一度ダウンロードし、古いアプリに上書きする形で「アプリケーション」フォルダにドラッグします。設定はデータフォルダにあるので、何も失われません。先にSuperwhisperが動かないときでよくある原因を確認してください。
乗り換えるなら:Flitとは
Flitは、Superwhisperを入れた主な目的である「キーを押している間に話すと、どのアプリにも完成したテキストが入る」ことを、すべてMac上で行います。
- 話した内容はサーバに送られず、Wi-Fiがオフでも動作します。
- 作成するアカウントがないので、あとで削除するアカウントもありません。
- ネイティブのMacアプリです。保存するものはすべて、
~/Library/Application Support/Flitという1つのフォルダにあります。 - 買い切りなので、アンインストール前に解約するサブスクリプションはありません。
- Flitは7日間、すべての機能を無料で使えます。その後は$19の買い切りで、アカウントもサブスクリプションも不要です。
知っておきたいこと
- Flitにはカスタムモード、クラウドモデル、会議の録音機能はありません。Superwhisperでそれらを使っていた場合、Flitはその代わりにはなりません。
- FlitはApple silicon搭載、macOS 14以降のMacで動作します。現在、Windows版、iPhone版、Android版はありません。Windows版は開発中です。
- 音声モデルは約0.5〜2.8GBのダウンロードで、最初に一度選ぶだけです。その後、Flitはネット接続を必要としません。
- FlitはSOC 2、ISO 27001、HIPAAの認証を取得していません。話した内容はサーバに届かないため、認証の対象となるサーバがありません。組織で認証が必須とされている場合、Flitはその認証を持っていません。
よくある質問
MacからSuperwhisperを完全にアンインストールするには?
メニューバーのアイコンから終了し、「アプリケーション」フォルダからSuperwhisperを削除してから、ホームフォルダの~/superwhisperフォルダを削除して、録音、履歴、モードを消します。
SuperwhisperはMacのどこにファイルを保存していますか?
ホームフォルダの~/superwhisperです。古いインストールでは~/Documents/superwhisperを使い、保存場所を変えた場合は「Settings」→「Advanced settings」の「App folder location」に表示されます。
Superwhisperをアンインストールすると、録音も削除されますか?
いいえ。アプリを削除しても、データフォルダはそのまま残ります。録音と履歴を消すには~/superwhisperフォルダを削除します。
Superwhisperをアンインストールすると、サブスクリプションは解約されますか?
いいえ。superwhisper.com/billingで解約してください。App StoreまたはGoogle Playで登録した場合はそちらで解約します。
設定を残したままSuperwhisperを再インストールできますか?
はい、データフォルダを削除していなければできます。Superwhisperによると、アプリを再インストールしてもフォルダには一切触れません。
アカウントなしで使えるMac用の音声入力アプリはありますか?
はい。FlitはMac用のローカル音声入力アプリで、アカウントもサブスクリプションもありません。キーを押しながら話すと、どのアプリにも完成したテキストが入ります。Flitは7日間、すべての機能を無料で使えます。その後は$19の買い切りで、アカウントもサブスクリプションも不要です。